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指導者の皆様へ

創部1978年の伝統を引き継ぎ、現代風に進化し続けている京都橘大学 女子バレーボール部の特徴は技術指導者、メディカルトレーナー、フィジカルトレーナー、メンタルトレーナー、アナリスト、栄養指導、体力測定と各専門分野の指導者を揃え、万全の体制と環境を作っています。

また「勝利」にこだわるためには、スキルアップだけではなく「取り組む姿勢」を重視しており、その中には「Education」が不可欠です。

ただやらせることは簡単です。しかしそこには「心」や「気持ち」はありません。なぜやらなければならないのか?表面だけでの理解では勝てない。自分が本気でやる気になって工夫して取組んだ時に勝てるチャンスが巡ってくるものだと私の経験から指導しております。

「社会人予備軍として選手と接し、自ら積極的に行動できるような選手になってもらいたい。」その一心です。また、卒業後は社会に貢献できるようにバレーボールだけではなく女性としてのマナーや感覚などの知識をたくさん学んでもらえるように工夫しています。

「上手い選手」ではなく「強い選手」を育てるために「最後までやり抜く」ことをこころがけ、

「社会で通用する/社会で求められる人財」=「自分で考え、判断して行動ができる」=「人の気持ちがわかり、自立ができる」=「感謝ができる」この流れがチームを作る上での大きな柱になっています。

「理想の指導者像」はと聞かれたら、選手に指導(教育)することだけではなく、選手と一緒になって悩み考え、ともに歩む(成長)することだと答えます。

このような取り組みをしている京都橘大学 女子バレー部に進路を進めて頂けたら幸いです。

どうぞよろしくお願い致します。

京都橘大学 女子バレーボール部

監督 藤田幸光

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